今回から全三回にわたって商品登録の画像処理に関連したオススメツールを紹介していきたいと思います。今回はその第一回で Irvine というフリーのダウンローダーです。
筆者は既存ECサイトのデータを使って別サービスで新たに店舗を立ち上げるときなど、画像ファイルは手作業で一つひとつダウンロードしている暇がないのでダウンローダーを使用して一気に取得します。
最近であればクラウドスペースを利用した画像ファイルのやり取りも可能だと思うのですが、商品の数によっては画像が膨大な量になることもありますし、フォルダ構造が既存サイトのものと違うと何かと不便なんですね。
そこで今回紹介する定番ツールです。公式ホームページの最後の更新が2008年とかなり古いのですが、今使っても十分使用に耐えうる無料ダウンローダーなんじゃないでしょうか。
ダウンロード&準備

Irvine
公式サイトからファイルをダウンロードできるので、ファイル上でマウスを右クリックして「管理者として実行」の項目を選んでください。

設定用フォルダの保存場所を選ぶよう促されるので指示に従ってください。

ウィンドウが立ち上がりました。画面左を見ていただくと分かると思うのですが、データを入れておくフォルダが「デフォルト」しかないので、このフォルダの中にキューフォルダ(今回の作業の大本となるフォルダ、ルートフォルダ)を作ります。

デフォルトフォルダの上で右クリック。「新規作成」を選択しましょう。今回はキューフォルダの名称を「Coqoon」にします。

キューフォルダが出来ました。今度はキューフォルダ上で右クリックして「フォルダ設定」を選択しましょう。

フォルダ設定のウィンドウを開くと「キューフォルダ」のタグが選択されていると思うので、これを「ファイル」のタグに切り替えてください。

「URL構造を再現する」という項目があるのでここをチェックしたらOKしましょう。ダウンロードしたデータの保存箇所もこのタグで指定できるので忘れずに(設定用データの保存箇所とは別です)
これでIrvineの準備ができました。
Irvine の機能

適当な画像アドレスを記載したメモ帳をデスクトップに保存します。

このメモ帳をIrvineのウィンドウまでドラッグ&ドロップしましょう。


ダウンロードが完了したので確認してみましょう。

フォルダ構造が再現されています。


この通りしっかりダウンロード出来てますね。
Irvineはかなり細かく設定できるので最初はとっつきにくいかもしれませんが、今回画像で見てきたように直感的な使い方も出来るように設計されています。定番なので知っていらっしゃる方も多いと思うのですが、知らなかったという方はこれを機会に使ってみてください。


