【CSV一括編集】 文字数 上限の正しい理解

EC/Yahoo!ショッピング

CSV一括編集の際に 文字数 上限オーバーしてしまう原因が分からない!?

国内ECの商品データには「商品名」や「商品説明文」など全角文字を用いる項目がいくつかあります。

管理画面から一つずつ商品データを入力していく場合には、登録時に 文字数 オーバーのエラーメッセージが表示されるので問題ないかとは思いますが、CSVやエクセルファイルで一括登録用にデータを作成する場合は、それらの入力内容をドキュメントに照らし合わせながら 文字数 上限を確認する必要がありますよね。

ドキュメントには利用者が分かりやすいように、概ね「全角-文字(半角-文字)以内」などと「見たままの 文字数 」に則った記載がなされているのですが、実際にそれらの 文字数 に従ってデータを作成すると 文字数 上限に引っかかってしまうことがあります。

これは何故でしょうか?

これはECサイトの多くが、ドキュメント上は便宜的に「全角-文字(半角-文字)以内」などと記載しながらも、内部的にはバイト数で計算しているからなんですね。

今回は主要なECサイトの全角文字を使用した入力項目における、「 文字数 上限の正しい理解」について解説していきたいと思います。

【CSV一括編集】 文字数 上限の正しい理解

「商品名」や「商品説明文」で使用する文字の種類として、「半角英数字」「半角カナ」「全角日本語」がありますが、特に「半角英数字」は「ASCII」、「全角日本語」は「JIS X 0208(通称「JIS漢字」)」「JIS X 0212(通称「JIS補助漢字」、JIS X 0208に含まれない文字を集めた文字規格)」という2つの文字規格として呼称され、半角カナも含めたこれら4つの規格はウェブサイトの文字コードに対して以下のバイト数として計算されます。

半角英数字(ASCII)半角カナ全角日本語(JIS X 0208)全角日本語(JIS X 0212)
Shift_JIS1122
EUC-JP1223
UTF-81333

日本語は2バイト文字だ、という認識を持っていらっしゃる方には少し違和感がある結果かもしれませんが、今日のウェブサイトの大部分がUTF-8で運用されている事実を踏まえると、日本語は寧ろ3バイト文字なのですね。

それでは、各サイトの文字コードが何かということを踏まえながら、主要なサイトの「商品名」「商品説明文」の「 文字数 上限」について確認していきましょう。

主要なECサイトの 文字数 上限

楽天市場(UTF-8)

バイト数
商品名10240バイト
PC用商品説明文10240バイト
SP用商品説明文10240バイト
PC用販売説明文10240バイト

ヤフーショッピング(EUC-JP)

バイト数
商品名150バイト(CSVフィールド一覧には「全角75文字(半角150文字)以内」と記載されているので注意)
商品情報1000バイト(CSVフィールド一覧には「全角500文字(半角1000文字)以内」と記載されているので注意)

amazon(UTF-8)

バイト数
item_name上限言及なし
Product Description2000バイト

その他注意するべきサイトの文字数上限

Qoo10(UTF-8)

バイト数
商品名200バイト(CSVフィールド一覧には「最大100文字」としか記載されていないが、「全角文字を1文字、半角文字を1文字」として100文字入力すると文字数がカットされた状態で登録されるので実質的に200バイトの事と考えられる)
商品詳細上限言及なし

いちいち文字数をカウントしていられないという方は以下のようなサイトもあるので、参考にしてはいかがでしょうか?

Sundry Street 文字数カウント

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