【楽天CSV一括編集】エラー一覧と対応方法まとめ

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楽天 の CSV 一括編集 、使いこなせていますか?

楽天 でアイテムを大量編集するのに CSV を利用しない手はありません。

しかし、 CSV 一括編集に慣れない人間にとって、まして普段エクセルもロクに扱っていない人にとって、それらの作業の取っ付きにくさは想像に難くありません。

今回は 楽天 の CSV 一括編集 で発生する エラー の一覧とその個別の対応方法を確認していきたいと思います。

SKU対応版のエラーはこちら(item-cat.csvはSKU未対応版と対応版で共通です)。

エラーを減らすには、商品名の付け方や表記のルールを、登録する人ごとにバラバラにせず、先に決めておくのが近道です。その決め方は、次の記事で解説しています。

商品登録の属人化を防ぐ:商品情報シートと登録ルールの作り方【テンプレ付き】
商品登録の品質は、担当者の腕ではなく、シートとルールで決まります。担当者の交代・新人への引き継ぎ・外注のどれにも使える「商品情報シート」の項目と、登録ルールの決め方を解説します。完成版のシートとルール表は、LINE友だち限定で配布しています。

【SKU対応前】楽天CSV一括編集エラー&対応方法/商品情報CSV

item.csvの エラー

1. 項目数がおかしい

-行目は項目数が合っていません。

CSVの項目数があっていないため発生するエラーで、筆者の知る限りでは最も頻繁に発生します。原因は、当該データをCSVファイルとして読み込む段階で、説明文中にある「コンマ」や「改行」がCSVセルの「区切り文字」として認識されるため出てきます。これを無くすためには、説明文中に「コンマ」や「改行」が記載されないようにするか、もしくは説明文全体を「ダブルクオーテーション」で囲んでエスケープする必要があります(ダブルクオーテーションでエスケープするためには、説明文中のダブルクオーテーションを削除、もしくはシングルクォーテーションに置き換える必要があります)。

2. 項目選択肢別在庫なのにselect.csvが正しく設定されていない

項目選択肢別在庫が指定されています。倉庫指定欄で倉庫に入れる指定がない場合でも登録完了時に項目選択肢別在庫(select.csv)が正しく設定されていない間は倉庫に入った状態となり、商品ページにアクセスすることはできない可能性があります。

エラーメッセージというよりは「この商品は『在庫タイプ』が「2:項目選択肢別在庫設定」なので、select.csvをきちんと指定してくださいね」という注意を促しています。通常はitem.csvを登録したあとにselect.csvを登録するので、こちらのメッセージは必ず出力されますし、気にしなくて良いです。

3. 更新削除依頼があったにも関わらず商品管理番号が見つからない

商品管理番号欄(商品URL)で指定された商品が見つかりません。更新・変更、削除の場合は、存在する商品の商品管理番号(商品URL)をご指定ください。

存在しない商品に対して、「更新」や「削除」を行おうとしているため発生しています。

4. 商品管理番号が既に登録済である

商品管理番号(商品URL)欄にすでに登録済みのものは指定できません。重複がありましたのでご確認ください。

対象の商品データが既に登録済みであるにも関わらず、二重に新規登録しようとしているため発生。

5. 項目選択肢別在庫商品で在庫用横軸項目名が存在しない

項目選択肢別在庫用横軸項目名欄(データ)がありません。在庫タイプ欄が「2(項目選択肢別在庫)」の場合は必ずご指定ください。

「在庫タイプ」が「2:項目選択肢別在庫」であるにも関わらず、「項目選択肢別在庫用横軸項目名」が入力されていない、ということを言っています(「項目選択肢別在庫用縦軸項目名」も同様)。

5. 商品名が225バイトを超えている

商品名が長すぎます。最大で255byteまでです。

商品名が255バイトに収まっていません。ちなみに、全角日本語は可変長なので一律1文字=2バイトでないことに注意してください。楽天の場合は「Shift-JIS」換算のバイト数が255文字以内である必要があります。

6. 全商品ディレクトリIDが指定されていない

全商品ディレクトリID欄がありません。登録の場合は、必ず全商品ディレクトリIDをご指定ください。

「全商品ディレクトリID」は入力必須です。

7. PC用商品説明文に利用不可能なHTMLタグが使用されている

PC用商品説明文欄に認められていないHTMLタグ-が入力されています。各入力項目ごとの利用不可能なHTMLタグをご確認ください。

使用できないタグが使用されているため発生します。楽天の説明文で使用可能なタグは、RMSのヘルプを参照してください。

8. HTMLタグの開始タグが欠落している

“table” の開始タグがありません。

tableの開始タグが欠落しているため発生します(楽天のCSV一括編集に関するエラーというか、HTMLのそもそもの書き方が間違っていることによるエラー)。

10. スマートフォン用商品説明文でimgタグが11回以上使用されている

HTMLタグ “img” は “10”回まで使用可能です。

「スマートフォン用商品説明文」のimgタグ(画像タグ)が11回以上使用されているため発生します。

11. 商品画像名(ALT)で指定できる画像名が21点以上存在している

商品画像名(ALT)欄で指定できる画像名ALTは20点までです。

「商品画像名(ALT)」で画像名ALTが21点以上存在しているため発生します。

12. 説明文内に利用出来ない文字列が含まれている

-説明文欄にご利用いただけない文字が入力されています。

説明文に機種依存文字などが記載されているため発生します(問題箇所をパッと見て判断できないケースも多々あるので、その場合は個別に特定する必要があります)。

【具体的な事例】

aタグ内のURLリンクが「hhttps」と記載されていた。

上記の事例では、「h」を重複して記載したために、URLが正しく認識されなかったようです。

13. 説明文に許可されていない外部リンクがある

-説明文欄に許可されていないURLの記載がありました。

説明文に認められていない外部リンクが記載されているため発生します。

select.csvの エラー

1. 更新削除依頼があったにも関わらず商品管理番号が見つからない

商品管理番号欄(商品URL)で指定された商品が見つかりません。新規登録、更新・変更、削除の場合は、存在する商品の商品管理番号(商品URL)をご指定ください。

select.csvで統督しようとしている「商品管理番号」と対応するデータが、登録済みのitem.csvに存在しないため発生します。

2. 更新モードで在庫数以外の項目選択肢情報が変更されている

「項目選択肢別在庫」の各項目については、在庫数以外の更新・変更はできません。一度「項目選択肢別在庫」の設定を解除していただいた上で、再度「項目選択肢別在庫」各項目の設定を行なってください。

select.csvの「コントロールカラム」が「u:更新」であり、かつ、「在庫数」以外の項目が変更されているため発生します。

3. 項目選択肢別在庫商品なのに項目選択肢別在庫用横軸選択肢が存在しない

項目選択肢別在庫用横軸選択肢欄に入力がありませんでした。この商品は登録時に「項目選択肢別在庫用横軸項目名」が設定されています。

item.csvで「項目選択肢別在庫用横軸項目名」が設定されているにも関わらず、select.csvの「項目選択肢別在庫用横軸選択肢」が入力されていないため発生します(縦軸も同様)。

4. 通常在庫商品に項目選択肢別在庫用商品の在庫が設定されている

項目選択肢別在庫用在庫数欄に入力がありました。この商品は登録時に「在庫タイプ」で項目別在庫が設定されていません。

item.csvの「在庫タイプ」に「2:項目選択肢別在庫設定」が指定されていないにも関わらず、select.csvの「項目選択肢別在庫用在庫数」が入力されているため発生します。

5. 項目選択肢の組合せの一部がselece.csvから除外されている

項目別選択肢在庫用選択肢の組み合わせが足りません。各選択肢の組み合わせをご確認ください。

組み合わせとして取り扱っていない場合でも、項目選択肢自体は準備して、在庫ゼロで運用する必要があります(例えば、Tシャツのバリエーションとして、サイズ「S、M、L」と色「赤、青、黄色」があった場合に、「L×黄色」を取り扱っていなくてもselect.csvのデータ行としては準備しておいて、在庫ゼロに設定しておく必要があります)。

6. 項目選択肢別在庫用横軸項目名が指定されていない

項目選択肢別在庫用横軸項目名欄(データ)がありません。在庫タイプ欄が「2(項目選択肢別在庫)」の場合は必ずご指定ください。

item.csvの「在庫タイプ」が「2:項目選択肢別在庫設定」であるにも関わらず、select.csvの「項目選択肢別在庫用横軸項目名」が記載されていないため発生します。

7. 項目選択肢別在庫用横軸選択肢が32バイトを超えている

項目選択肢別在庫用横軸選択肢が長すぎます。最大で32byteまでです。

「項目選択肢別在庫用横軸選択肢」のバイト数が32バイトを超えているため発生します。

8. 項目選択肢別在庫用横軸選択肢が21行以上登録されている

項目選択肢別在庫用横軸選択肢は20個までしか登録できません。

1商品あたりの「項目選択肢別在庫用横軸選択肢」が20行を超えているため発生します。

9. 通常在庫商品であるにも関わらず、項目選択別在庫用商品の在庫情報が指定されている

タイトル行,”登録・更新を行なうデータが存在しません。再度データをご確認ください。

item.csvの「在庫タイプ」が「1:通常在庫設定」であるにも関わらず、select.csvに項目選択肢別在庫(選択肢タイプ:i)の情報が含まれているため発生します(「在庫タイプ」が「1:通常在庫設定」の場合は、select.csvに「選択肢タイプ:i」の情報が存在してはいけない)。

【SKU対応後】楽天CSV一括編集エラー&対応方法/商品情報CSV

normal-item.csvの エラー

1. 項目数がおかしい

項目数が合っていません。ご確認ください。

原因は、当該データをCSVファイルとして読み込む段階で、説明文中にある「コンマ」や「改行」がCSVセルの「区切り文字」として認識されるため出てきます。これを無くすためには、説明文中に「コンマ」や「改行」が記載されないようにするか、もしくは説明文全体を「ダブルクオーテーション」で囲んでエスケープする必要があります(ダブルクオーテーションでエスケープするためには、説明文中のダブルクオーテーションを削除、もしくはシングルクォーテーションに置き換える必要があります)。

SKU対応前と同じエラーですが「カラム数が増えていること」や「ジャンルIDにより商品属性が異なること」により検証難易度が以前と比べて上がっています。

2. 商品レベル行に商品レベル外の情報が含まれている

商品レベル行には、商品レベルに該当するカラムのみ入力してください。

「項目数が合っていません。」と同じく、何らかの原因で商品レベル行の情報が適切でない可能性を示しています。例えば、他レベルの情報が商品レベル行に記載されている場合などです。

3. 商品説明文内HTMLの「a」タグにて使用できない属性を使用している

~商品説明文に許可されないHTMLタグ”a”の”~”属性が入力されています。

楽天の商品説明文内で使用が許可されている属性を使用するようにしましょう。

4. 共通説明文(大)で指定したテンプレートが見つからない

選択した共通説明文(大)が見つかりません。共通説明文(大)の設定を確認してください。

同様のエラーはSKU対応前のCSVにもありましたが、SKU対応後のCSVでもエラーとして出力されるようです(同名テンプレートが無い場合に「自動選択」に切り替えるような仕組みはないということ)。

5. バリエーションの組合せが重複している

バリエーションの組み合わせに重複しているものがありました。1つの商品に同じ組み合わせのバリエーションを複数設定することは出来ません。

同一商品管理番号の商品で「バリエーション項目選択肢」の組合せが全く同じだと発生するようです。全角による入力だったことが影響したのか分かりませんが、RMSの管理画面からも問題なく登録できてしまうようで、CSVで楽天の他店舗に移行する際にエラーとなってしまうようです。

6. 登録済商品管理番号の商品に関してバリエーションの組合せを変更しようとしている

バリエーションの組み合わせを変更する場合は、SKU管理番号も変更する必要があります。

エラーメッセージが不親切なため少し分かりにくいかもしれません。新規登録時にこのエラーが出力された場合は同一商品管理番号の商品が既に存在している可能性があるということです。気を付けましょう。

7. シングルSKUの商品に対して既存SKUと異なるSKUを登録しようとしているにも関わらずバリエーションが設定されていない

バリエーション項目が設定されていない場合は、設定可能なSKUは1つだけです。

出力されるシチュエーションが6と少し似ています。こちらはSKUの組合せではなく、SKU自体を複数作成しようとしているにも関わらずバリエーションが存在しない場合に表示されます。

8. 商品属性が不正である

SKU管理番号:<実際の「SKU管理番号」> の <実際の「商品属性(項目)」>に対する商品属性(値)に指定可能な値を指定してください。

「商品属性(項目)」に対する「商品属性(値)」が不正な場合に出力されます。

【具体的な事例】

「靴のサイズ(JP)」に対して「25」などの整数が記載されていた(正しくは「25.0」。CSVとしてダウンロードした際に、小数点以下が丸められた事が原因)。

9. 在庫切れ時の注文を受け付けているのに在庫切れ時納期管理番号が入力されていない

在庫切れ時の注文受付欄に「1(受け付ける)」を設定する場合、在庫切れ時納期管理番号は必ず入力してください

エラーメッセージのままの内容です。「在庫切れ時の注文受付欄」のステータスによっては、「在庫切れ次納期管理番号」は必須項目になります。

10. 選択した在庫あり時出荷リードタイムが見つかりません。在庫あり時出荷リードタイムの設定を確認してください。

エラーメッセージのままの内容です。移行元で作成している設定が移行先に存在しているか確認しましょう。

11. 必須商品属性が入力されていない

SKU管理番号:XXXXXXXXXXに必須の商品属性(AAAAAA、BBBBBB、CCCCCC、DDDDDD、EEEEEE)を指定してください。

SKU対応後のCSVではジャンルID(≒旧ディレクトリID)ごとに、入力必須の商品属性が存在します。RMSからジャンルIDごとの商品属性対応表は取得できますが、商品属性によっては入力可能な値が決まっているので気をつけてください。

12. 「カタログID」もしくは「カタログIDなしの理由」がない

「カタログID」もしくは「カタログIDなしの理由」が登録されていません。選択されたジャンルIDには、「カタログID」もしくは「カタログIDなしの理由」が必須です

これもエラーメッセージのままの内容です。エラーの意味自体は難しくないですね。

【SKU対応前後共通】楽天CSV一括編集エラー&対応方法/カテゴリCSV

item-cat.csvの エラー

1. 商品管理番号が存在しない

商品管理番号(商品URL)欄には既に登録済みの商品を指定してください。

既存のitem.csvに存在しない商品が指定されているため発生します(item-cat.csvは既存の商品に対してカテゴリを付与するため、item-cat.csv内に未登録の商品に対してのカテゴリ付与があってはいけない)。

2. カテゴリを更新しようとしている

カテゴリの更新はできません。カテゴリ名称を変更したい場合は該当削除してから、再度カテゴリを新規登録してください。商品を別のカテゴリに入れたい場合は、商品とカテゴリの紐付けを削除し、再度商品とカテゴリの紐付けを行ってください。

コントロールカラムに「u:更新」を設定している際に、「優先度」以外の項目が変更されているため発生します(item-cat.csvの「更新」は「優先度」以外の項目が変更できない)。

3. 同一商品に同一カテゴリを複数回登録しようとしている

1つのカテゴリに同じ商品が属するような設定はできません。

1つの商品に対して、同じカテゴリを重複して登録しているため発生します。

4. 同一階層にカテゴリを31以上作成しようとしている

カテゴリは同一階層には30カテゴリを越えて作成することはできません。

同一階層に30よりも多くのカテゴリを作成しようとしたときに発生します。上位階層のカテゴリを整理したうえで、下位階層で適切に商品を割り振るようにしましょう。

5. 存在しないカテゴリを登録しようとしている

タイトル行,”登録・更新を行なうデータが存在しません。再度データをご確認ください。

存在しないカテゴリを登録しようとしたため発生します。

以上、エラーメッセージとその対応方法をまとめてみました。

原因をしっかりと理解できれば対応は難しくないので、これを機に一括編集にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

それでは。

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